苦味が気になるときは
お湯の温度を見直す。
はじめての方は85〜88℃を目安に。基本レシピでは、抽出をゆっくり進める目安としてこの温度をご案内しています。苦味の感じ方は、濃さや抽出の状態でも変わります。
一般的には90℃以上で淹れるレシピもあります。温度を下げれば必ず苦味が消えるわけではありません。まずは温度を揃えて、一つずつ比べてみてください。

OUR DRIP RECIPE
ご家庭で安定しておいしく淹れるために設計した、初心者〜中級者の方におすすめのドリップレシピです。
日向珈琲の店舗では、さまざまなレシピを使っています。このページでは、ご家庭で取り組みやすい基本の淹れ方をご紹介します。
豆の量に対して、お湯は16倍。はじめての方は、お湯の温度85〜88℃を目安に。
基本の比率 1:16 で計算しています。完成するコーヒーの量ではなく、注ぐお湯の総量です。計算するのは湯量のみです。抽出時間は粉量・挽き目・器具によって変わります。
コーヒー粉とお湯は、スケールで計量します。基本は「粉1:お湯16」。粉15gなら、お湯の総量は240gです。
ペーパーフィルターの折り目をつけて、ドリッパーにセットします。お湯を通してドリッパーとサーバーを温めたら、サーバーのお湯を捨てます。


はじめての方は85〜88℃を目安に。温度も味わいを変える要素のひとつ。まずは同じ温度で淹れて、豆の違いを楽しんでみてください。中挽きにしたコーヒー粉をフィルターにセットして、スケールを0gに合わせます。
ここからは粉15g・お湯240gの基本レシピです。注ぎ始めにタイマーをスタート。まず30gのお湯で粉全体を濡らし、注ぎ始めから30秒まで蒸らします。
粉15g・お湯240g専用。上の湯量計算とは独立しています。
30g注いで粉全体を濡らします。
注ぎ始めにスタートし、そこから30秒蒸らします。2投目以降は一度注ぐ手を止め、手動で次へ。毎回落ちきるのを待つ必要はありません。最後に落ちきるのを待ち、終了の目安は2分〜2分30秒です。
以下は粉15gの場合スケールは途中で0に戻しません
30g注ぐ → 累計30g
粉全体を濡らし、注ぎ始めから30秒まで蒸らす。30g追加 → 累計60g
60g追加 → 累計120g
40g追加 → 累計160g
80g追加 → 累計240g
注ぎ終えたら、最後にお湯が落ちきるのを待ちます。注ぎ始めから2分〜2分30秒で終了が目安。
資料の湯量(ml)を、スケールで量りやすいgの目安でご案内しています。中間の各投には、決まった時刻を設けていません。粉量を変えたときは、この15g用の注湯量をそのまま使わず、総湯量や注ぐ回数を調整してください。

ドリップしたコーヒーを、ゆっくりやさしく混ぜます。カップに注いで、できあがり。


淹れた一杯を味わいながら、お気に入りのバランスを探してみてください。次に淹れるときも粉・お湯・時間を量ると、味わいの違いを比べやすくなります。
A FEW TIPS FOR YOUR NEXT CUP.
まずは基本の16倍から。
気になるところを、ひとつずつ調整してみましょう。
はじめての方は85〜88℃を目安に。基本レシピでは、抽出をゆっくり進める目安としてこの温度をご案内しています。苦味の感じ方は、濃さや抽出の状態でも変わります。
一般的には90℃以上で淹れるレシピもあります。温度を下げれば必ず苦味が消えるわけではありません。まずは温度を揃えて、一つずつ比べてみてください。
抽出の前半、1投目のお湯を少し多めにして、粉を軽く撹拌する方法があります。浅煎り用のペーパーフィルターを使うのも、調整のひとつです。
湯量を増やすときも、注ぐ総量は基本の16倍を目安に。変更を重ねすぎず、一つずつ試してみましょう。
MAKE IT YOUR CUP.
基本の16倍を味わったら、
お湯の量を少し変えて、好きなバランスを探してみましょう。
| コーヒー粉 | 15倍湯量を少なく | 16倍基本の比率 | 17倍湯量を多く |
|---|---|---|---|
| 15g | 225g | 240g | 255g |
| 20g | 300g | 320g | 340g |
| 30g | 450g | 480g | 510g |
表は注ぐお湯の総量です。出来上がるコーヒーの量ではありません。上の計算機は基本の16倍で計算しています。
焙煎度で固定せず、お好みに合わせて比率を選んでください。抽出時間は粉量・挽き目・器具によって変わります。
FIND YOUR NEXT CUP.
同じ淹れ方でも、豆が変われば味わいも変わります。
その違いを楽しむ一杯を、ぜひ。