【浅煎り】コスタリカ ロス・クレストネス ミレニオ ダブルウォッシュド / Costarica los Crestones Milenio washed (100g)

¥1,420

Sudan Rume種から成り立つ希少種

今回はちょっとマニアック路線です。

ひとまず美味しい品種であることは保証いたしますので、

以下は興味ある方のみお読みください。

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Sudan Rume種といえば、WBCやWBrCでも採用されるような希少で高品質な品種として最近では知られていますが、そこから一歩進んでF1との勾配が行われてできたMilenio種。

T-5296のと組み合わせは、BoPのvarietal部門でも登場したCentro Americano種と同じですが、 T-5296自体が不安定な品種らしく世界各国で別品種として扱われるようになった背景があります(例:ホンジュラスのパライネマなど)

パライネマに関する過去記事はこちら

ちょっとややこしいですが、つまりは品種耐性の高いものとカップクオリティが高い品種の組み合わせで生まれた希少種と思ってもらえたらそれでいいのかもしれません。

(美味くて強い的な...)

今回はせっかくなので、ちょっとだけ品種関連の「コスタリカ・ シュマバ・エル・ボスケ・ビジャサルチ(Villa Sarchi)」をリリースします。

このオンラインストアでもよくリリースするサルチモール系のSL品種なども、このVilla Sarchi種とT-5296のようなティモールハイブリッドとの掛け合わせで生まれています。

 

Flavour

Floral, Red currant, Grape fruit, cherry, chocolate


農園

  los Crestones Mil
生産地


Chirripó

 

標高

1,700m

栽培品種

 

Milenio (Sudan Rume×T5296)

精製処理

Double washed

 

プロセス:ダブルウォッシュ(2回洗浄式)

ロス・クレストネスでは、果実と種子の両方に対し、昔ながらのストレートなダブルウォッシュ(2回水洗)プロセスを採用しています。

収穫後、果実は短時間の休ませ期間を経て、ミューシレージ(粘液質)を部分的に残したままパルピング(果肉除去)されます。その後、パーチメントは大きなオープンタンクに移され、新鮮な水を満たして発酵へ。12〜18時間の発酵の後にかき混ぜることで、残ったミューシレージが完全に取り除かれます。

さらに、新しい水でしっかりと洗い流すことで、非常にクリーンでクリスプなパーチメントが完成します。

乾燥工程では、まず温室内の高床式乾燥ベッドで約8日間乾燥させ、定期的に攪拌。その後、コンクリートパティオや機械乾燥機でさらに2日間乾燥させて、理想的な水分値に仕上げます。

 

 Story of the coffee

ロス・クレストネス・ミル(Los Crestones Mill)

ロス・クレストネス・ミルは、コスタリカ南部の辺境に位置する10のコーヒー生産者家族による協同組合です。標高の高い国の最高峰、セロ・チリッポのふもとに広がるこの地域は、かつてコーヒー生産地としては知られていませんでした。

この地に住む家族たちは、以前はトマトやピーマンなどの繊細な野菜の栽培を生業としていました。しかし、次第にコーヒーが将来性のある産業であることに気づき、やがて主な作物としてコーヒー栽培に移行していきます。

ところが、ブルンカ地域で生産されたコーヒーは、その多くが低地で育てられたため、品質に関する悪評が広まり、果実の価格も低下。採算が合わなくなっていきました。そんな中、この10家族はリスクをとって団結し、自分たちのマイクロミル(小規模精製所)を立ち上げる決断をします。

それから15年。彼らの挑戦は見事に実を結びました。現在では、共同で栽培・精製を行い、持続可能な形で高品質なコーヒーを輸出しています。


ロット名:エル・ロブレ(El Roble)

“エル・ロブレ”とは、スペイン語で「オークの木」を意味します。
その名の通り、このロットは、コーヒーの木々の間に点在する非常に古く大きなオークの木々が象徴的です。

他の生産者が日照を確保するためにオークの木を伐採する中、この農園では自然のままを尊重し、オークの木を一切切らないという選択をしました。こうして守られた農園の生態系は、コーヒーの木にユニークな生育環境を提供し、土壌状態の改善にもつながっています。

この農園では伝統的な品種に加え、将来性あるハイブリッド品種の栽培にも挑戦。特に注目されているのが「ミレニオ(Milénio)」です。これは、さび病に強いT5296とエチオピア在来種スーダン・ルメを掛け合わせたF1ハイブリッドで、フランスのCIRADと中米のコーヒー研究機関(PROMECAFE、CATIE)によって開発されました。

F1ハイブリッドは、病害に強く、収量が高く、味わいにも優れた新世代の品種ですが、多くの農家は導入に慎重です。そんな中、ロス・クレストネスは先駆けてこの品種を導入し、ある年にはゲイシャも出品される中で、カップ・オブ・エクセレンス3位に輝く快挙を達成しました。


 

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